こんにちは!KNOTBOX運用チームです。
LINE公式アカウントのリッチメッセージのデザインは、メッセージのクリック率に大きな影響を与えます。
ただ、リッチメッセージの形は、横長や縦長、正方形などさまざまな種類があるため、
「どのようなデザインにすれば良いのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
デザインを決めるにあたって、リッチメッセージで利用できる「テンプレート」を知っておきましょう!
今回の記事では、クリック率を高めるテンプレートの活用方法について解説していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
1. リッチメッセージのテンプレート設定
2. クリックされやすいデザインとは
リッチメッセージには、計9種類のテンプレートがありますが、
大きく「カスタム」と「スクエア」の2つに分けることができます。
※LINEヤフー for Business ,「リッチメッセージ」,https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/rich-messages/,(参照:2023-10-13)
1. カスタムテンプレート
カスタムテンプレートは、横1040px × 高さ520px~2080pxで、高さを自由に設定することができます。
そのため、横長の画像や縦長の画像など、配信内容によって形を変えることが可能です。
2. スクエアテンプレート
スクエアテンプレートは、1040px × 1040pxの正方形で、1枠から6枠まで分割数を選択できます。
1つの画像を配信することはもちろんですが、最大6つまでリンクを設置することが可能です。
クリック率を高めるためにはどのテンプレートを選べば良いのでしょうか?
ここからは、クリックされやすいリッチメッセージの形をお伝えしていきます!
ポイントはこちらです!
◎ 縦長バナーはクリックされやすい!
リッチメッセージを縦長にすることで、LINEのトーク画面いっぱいにリッチメッセージを表示させることができるため、ユーザーの関心を惹きつけやすくなります。
つまり、カスタムテンプレートを選択し、縦長バナーのデザインを作成することが効果的です。
縦長バナーにすることで、スクエアと比べて約2倍のクリック率であったという調査結果もあります!
※カスタムリッチ(縦長バナー)
※2021年11月~2022年11月 CCI実績 調査条件/ メッセージタイプ:リッチメッセージ(カスタムリッチ(縦長サイズ)・スクエア、セグメント:一斉配信、メッセージ配置:最終吹き出し
▼クリエイティブ例
クリエイティブは表現できる領域が広い為、キャンペーンや商品などの詳細を展開したり、新商品の紹介では商品によったインパクトのある表現が関心を集めやすい傾向にあります。
ここまで、リッチメッセージで設定できるテンプレートと活用方法をお伝えして参りましたが、いかがでしたでしょうか?
正方形を使うことが多いかもしれませんが、縦長のメッセージの方が効果的な場合もあります!
配信内容や目的に応じて、テンプレートを変更してリッチメッセージを作成しましょう!
リッチメッセージ以外にも、KNOTBOXでは効果的なクリエイティブ作成方法のノウハウがございます。
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