【TIPS】LINE公式アカウントのメッセージを自動化し効率的に運用する方法とは?「ステップ配信」の活用方法を徹底解説!!

こんにちは!KNOTBOX運用チームです。

LINE公式アカウントには、友だち追加したユーザーに対して、あらかじめ用意しておいた内容・タイミング・期間でメッセージを自動配信できる「ステップ配信」という機能があります。ステップ配信を活用することで、メッセージ配信を効果的かつ効率的に行うことができます。

 


そこで今回の記事では、「ステップ配信のメリットと効果的な配信例」を解説していきます!
ぜひ最後までご覧ください。

 

 

1. ステップ配信とは?

2. LINEでステップ配信を活用するメリットって?
3. まとめ

 

 

 

 

 

◆ステップ配信とは?

ステップ配信では、ユーザーの行動を起点に、自動でメッセージを配信することが可能です。

 

例えば、LINE公式アカウントの機能を用いると「友だち追加してから〇日後にメッセージを配信する」という設定ができます。

 

 

さらに、LINE公式アカウントでは「友だちを登録した日」に限定されていますが、

APIツールを活用すると「商品購入」「会員登録」「ID連携」など、「友だち追加」以外にも様々な行動をきっかけにステップ配信を行うことができます。

 

新規のお客様向け」「商品を購入した方向け」など、複数シナリオを用意しておくことで、ブロック率を押さえつつ商品の認知拡大やリピートに貢献します。

 

 

 

例えば、商品を購入したユーザーに対して、

 

というような自由度の高い設定ができ、効果の高いメッセージ配信を効率的に行えます!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆LINEでステップ配信を活用するメリットって?

次に、LINE公式アカウントでステップメッセージ配信をするメリットについてご説明します!

 

主に次のような3つのメリットがあります。

 

 

 

  • 様々な条件を起点とした自動メッセージ配信

通常のメッセージ配信では、配信先の設定や内容をその都度手動で設定する必要がありますが、ステップ配信では様々な条件を起点に自動でメッセージを配信することができるため、運用の負荷を増やさずに継続的なコミュニケーションが行えます。

 

 

  • ユーザーの熱が高いうちに、アプローチ可能

「友だち追加」「商品購入」「会員登録」といったユーザーの行動は、アカウントに対する興味が高いタイミングです。

ステップ配信を活用し、そのタイミングに合わせてクーポンやお得な情報を届けることで、ブロック率の低下アカウントへの定着が期待できます。

 

 

  • 属性などの絞り込みにより、ターゲットに合わせた配信が可能

ステップを追加する際に、条件の設定で属性(性別・年齢・OS・エリア )およびオーディエンスが選択できます。

ステップ配信では同じ内容を全ての友だちに配信していくのではなく、ターゲットに合わせた情報も予め設定し、自動送信することが可能です。

 

 

 

 

 

◆まとめ

ここまでステップ配信の配信例やメリットについてご紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか?


顧客とのコミュニケーションコストは企業にとって負担になることもあるかと思いますが、
LINEのステップ配信を活用してコミュニケーションを自動化することで、対応工数の削減とユーザーの利便性向上に繋がります!


ステップ配信以外でも、LINE公式アカウントについてお困りのことがございましたら、ぜひお問い合わせください。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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