こんにちは!KNOTBOX(ノットボックス)運用チームです。
今回の記事では、弊社が独自で行った「Z世代へ向けたLINE公式アカウントに関する調査」の結果を用いて、
Z世代が求めるLINE公式アカウントを徹底解説して参ります!
ぜひ最後までご覧ください。
インターネットの急速な発展とともに、デジタルネイティブとして成長してきた「Z世代」は、
今後の消費活動の中心となる世代でもあり、企業のマーケティングにおいて、
いま最も注目されているターゲット層のひとつです。
そんなZ世代が、企業と人とのコミュニケーションを支える存在となった「LINE公式アカウント」に対し、
どのような印象を持ち、実際にどのような目的でどのように活用しているのかを理解しておくことは、
非常に重要なことだと我々は考え、今回調査をして参りました!
「そもそもZ世代はLINE公式アカウントを知っているのか?」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、
今回、調査対象者の全員が「LINE公式アカウントの存在を知っている」と回答しています。
また「友だち追加することへの抵抗感」は「全くない」「どちらかと言えばない」と回答している人が半数以上を占めており、我々の想像以上に、Z世代はLINE公式アカウントに対して親しみを持っていることが確認できました!
※「非常に抵抗がある」と回答した人は、最も少なく全体の4.5%となっています。
この結果からも、LINE公式アカウントにおけるZ世代の潜在顧客の大きさはまだまだ計り知れず、
今後、より友だちの割合を大きく占めてくる可能性が大いに期待できると言えるでしょう。
ただ、LINEがZ世代の生活の中に馴染み、日々親しみを感じてもらえているからこそ、
不要と感じた際には「ブロックする」という選択肢をとるユーザーも多いようです。
「友だち追加することに抵抗がない」と半数以上が回答しているZ世代でも、
アンケート回答者の70%以上がLINE公式アカウントをブロックした経験がありました。
ブロックした理由の多くは、以下の2つとなっています。
・配信回数が多かったため
・興味のない情報が多かったため
「友だち追加してもらう」という難問をクリアしたからこそ、その後も持続的にコミュニケーションをとっていけることが理想ですが、そのためにはどのような工夫をしていけばよいでしょうか?
今回、ブロックした理由に対して「配信回数が多かったため」と回答したZ世代へ向けて、
「週に何回配信が届くとブロックしたくなるか」という調査を行いました。
その結果、週3回以上の配信から、ブロックする確率がぐんとアップすることが確認できています!
アカウントを運用する目的・訴求する内容により、適切な配信頻度も異なってはきますが、
ブロック率が高くて困っているアカウントがある場合、まずは週に1・2回の配信に配信頻度を調整してみることをおすすめします。
ここまで、Z世代のLINEに持つ印象やアカウントのブロックについて、
またその点で重要となる「配信頻度」についてお話してきましたが、
友だちがアカウントと関わる上で「このアカウントが自分に必要かどうか」を見極めるための要素は、
他にもさまざまあります。
配信回数が適切であっても、友だちにとって有益な情報が送られてこなければ、
それもまたアカウントから離れる理由の一つとなってしまうでしょう。
そこで、次回の記事では、「Z世代がどのようなきっかけ・目的でLINE公式アカウントを利用しているのか」の調査結果をもとに、【Z世代が求めるLINE公式アカウント】をさらに深堀していきます!
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